こんにちは！
仙台泉区のダイエット専門パーソナルジム
カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木 洋明（ささき ひろあき）です！
目次
リンゴダイエットに効果的なのか？？
みなさんリンゴは好きですか？私は果物の中だと好きな方に入ります！今からの季節はとても暑くなってきましたので、ダイエットをされている方もフルーツを食べたいと思うのは当然のことでしょう。ではダイエット中にも食べられるフルーツとして、今日はリンゴについて解説していきたいと思います。
リンゴは一時期「リンゴダイエット」として流行ったくらいでした。リンゴにはどのような栄養素が入っていて、ダイエット中になにが役に立つのかお話していきます！
ぜひ最後までご覧下さいね。
それでは早速始めて行きましょう！！
リンゴのカロリー
まずはリンゴのカロリーついてです。
カロリー
リンゴのカロリーですが100ｇ当たり約56kcalです。リンゴ1個で考えると150kcalほどになります。これだけ言われてもわかりづらいと思いますのでほかのフルーツと比較してみましょう。
・イチゴ……31kcal
・バナナ……93kcal
・キウイ……51kcal
・ブドウ……59kcal
こうみるとリンゴはバナナやブドウよりもカロリーは低く、イチゴ、キウイよりは少しカロリーが高いという結果になりました。この結果からは比較的フルーツを摂る場合としてリンゴはカロリーが比較的低いという結果になりました。
リンゴに含まれる栄養素
ではリンゴに含まれるダイエットに効果的な栄養素について解説していきます。
①カリウム
リンゴには100ｇあたりカリウムが120mg含まれています。カリウムはなとりうむ（塩分）の排出を促し、浮腫みや血圧の上昇を抑える働きがあります。塩分を多く摂った食事の際は、カリウムが多く含まれる食品を多めに摂取することが大切です。浮腫みはダイエットやボディメイクにおいて大敵とされていますので、カリウムが豊富なリンゴを食べると良いでしょう。ただカリウムは水に溶けやすい性質を持っており、茹でる、煮るなどの調理方法だとカリウムが溶けて減ってしまいますのでリンゴは皮付きのまま生で食べることをおすすめします。
②ペクチン
リンゴ100gあたり食物繊維が1.9g含まれています。果物の中では比較的多い分類になります。その中でも特徴的な「ペクチン」が含まれています。ペクチンには腸内の善玉菌を増やす作用があり、ビフィズス菌などの善玉菌が増えることで腸内環境は改善され良くなっていきます。また、水に溶けやすく粘り気がありますので、胃や腸をゆっくりと移動し腹持ちが良いという特徴もあります。過食を防ぐことにも繋がりますのでおすすめです。ペクチンはリンゴの皮に多く含まれていますので皮ごと食べましょう。
③ポリフェノール
リンゴにはポリフェノールが含まれており、その様々なポリフェノールで構成されている中で半分以上を占めているのがプロシアニジンです。ポリフェノールには抗酸化作用があり、身体の老化や免疫機能を低下に繋がる活性酸素の働きを抑制したり、そのものを取除く働きがあります。その中でも特に強い抗酸化作用を持つのがプロシアニジンなのです。緑茶などに含まれる「カテキン」などよりもさらにつよい抗酸化作用を持っていますので、ダイエット中に限らず、美容に気遣っている方にもおすすめできます。ただこれも熱に弱い性質を持っていますので、生のまま食べることをおすすめします。
リンゴはこんな時に食べるべき
上で解説したように、リンゴには様々なダイエットに効果的な役割を持つ栄養素がたくさん含まれています。そのリンゴをいつ食べると良いかというと、炭水化物のバリエーションとしてご飯の代わりに食べたり、間食で食べたり、もしくはご飯の量を調整し一緒に食べるというのがおすすめです！
白米の代わりとして食べるのであれば、3/4個ほどを目安に食べると同じ糖質量になりますね。間食としてもカロリーは低いので1/2個ほどであれば問題ないと思います。食事のバリエーションを増やしてダイエットを効率良くストレスフリーで進めて行きましょう！
まとめ
本日の内容はここまでになります！
リンゴがダイエットに効果的な理由についてわかっていただけましたでしょうか？よく「フルーツはダイエット中はダメ」というお話は聞きますが、量と種類をしっかり考えれば食べても問題ありません！なにしろこれからの季節は特にご飯などが重く感じてくる季節ですのでさっぱりした果物も楽しみながらの方が私は効率良くダイエットが進んでいくと思います！ ぜひ今日の記事を参考にして頂ければと思います。
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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