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【筋トレ】タバコがもたらす身体へのデメリット
こんにちは！
仙台市泉区のダイエット＆ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム・カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木 洋明（ささき ひろあき）です。
本日は「筋トレにおけるタバコがもたらす影響」についてです！みなさんの中でタバコを吸われる方いらっしゃいますでしょうか？タバコは身体に悪い印象が強いと思いますが、筋トレにはどのような影響を与えるのか、について解説をしていきたいと思います。
疲労回復が遅れる
喫煙をすることで酸素の運搬料が低下し組織の新陳代謝が遅れてしまうので回復が遅くなってしまいます。これにより血中酸素濃度が下がり、身体に酸素が行き渡らなくなり筋肉にも酸素が届かなくなり筋肉が酸欠状態になります。
このためきつい筋トレを行っても十分な効果がえられなくなってしまう可能性もあり、疲労感が抜けないと筋トレを継続出来なくなり、効率も下がってしまいます。
息が上がりやすくなりパフォーマンス低下
タバコには一酸化炭素が含まれており、ヘモグロビンとの結合度が高いです。一酸化炭素は有害物質ですので、本来は山荘と結合するヘモグロビンと結合をすることによって酸素運搬を妨げてしまいます。
酸素の運搬量が低下することによって運動能力の低下、体力の低下がみられます。息切れなども起こしやすくなるためパフォーマンスの低下にも繋がってしまいます。
病気のリスクを高める
タバコの煙には活性酸素を増やす物質が多くあり、身体の酸化、炎症を引き起こします。活性酸素がタバコの煙に含まれているタールと結びつくと心筋梗塞や動脈硬化など重篤な病気の原因となる可能性があります。
健康のために筋トレを行っているはずが、タバコによって健康を著しく害してしまいますので、注意する必要が有ります。
コルチゾールが分泌
タバコを吸うことでコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。タバコは吸っているとスッキリしますが、身体にとっては大きな負担がかかっています。
コルチゾールが分泌されることによって筋肉が分解されてしまいますので、筋肉量の低下に繋がります。筋肉量が低下してしまうと基礎代謝が下がり痩せづらい身体に近づいてしまいますので防ぐ必要が有ります。
筋トレの効果を発揮するためには禁煙
ここまで解説したように筋トレの効果を最大限発揮するためには、タバコは必要がなく、むしろ逆効果であるということがわかったかと思います。ですので筋トレをされる方や健康を手に入れたい方はタバコは手放すべきだと思います。
ただタバコはすぐにやめたいと思ったときにやめられないものだと思いますので、少しずつ量を減らすことから初めて見てはいかがでしょうか？
今ではタバコをやめるためのグッズなどもたくさん商品化されているようですので、試してみるのもいいですね！1箱500円もするタバコをやめてその500円で健康になれる食材を買いましょう！！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
タバコが筋トレに大きく影響することがわかって頂けたかと思いますので、ぜひ禁煙を目指しましょう！タバコに限らずアルコール・飲酒も筋トレに大きな影響を及ぼしてしまう可能性がありますので気になる方はぜひこちらで確認してみてくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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佐々木 洋明