筋肉痛の時はトレーニングをしない方が良い理由について
こんにちは。
仙台泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム・CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店の佐々木です。
みなさん筋トレをした後に筋肉痛がくると思います。。
では筋肉痛が残っているけどまた筋トレはしていいのか?と考える方も多いかと思います。
実際は筋トレをして良いのか解説をしていきます!
筋肉痛の回復が遅れる
筋肉痛の状態は、筋肉が炎症を起こし壊れている状態です。
この状態でさらに筋トレをしてしまうと回復が遅れてしまい、怪我等に繋がる恐れがあります。
筋肉は壊れている状態から食事による栄養補給と十分な休息によって以前よりも成長していきますので、筋肉痛の時の筋トレは注意が必要です。
筋肉痛だとトレーニングの質が下がる
筋肉痛になっているときは日常生活でもトイレに行ったり重い物を持ったり、階段を上り降りしたりするといつも通りの動きがしづらいですよね。
それと同じで筋トレもいつもと同じ動きが出来ないことが多くなります。
いつもの動きができないということはフォームの乱れに繋がり怪我をしてしまう、またいつもの重量でトレーニングできずにトレーニングの質の低下に繋がります。
トレーニングの質が下がると消費カロリーも少なくなり、筋肥大もしづらいので結果的には身体へのメリットは少なくなってしまいます。
筋肉痛ではない部位のトレーニング
では筋肉痛があるときはトレーニングを全くしない方が良いのかというとそうではありません。
筋肉痛になっていない部位をトレーニングするようにしましょう。
例えば脚が筋肉痛な場合は胸や背中のトレーニング、胸が筋肉痛の場合は腕のトレーニングなどのように部位ごとに分けて行うことです。
週2回のトレーニングであれば上半身のトレーニングと下半身のトレーニング日で分けてあげるとちょうど良く筋肉痛も避けることができます。
筋肉痛でない部位をトレーニングすることでトレーニングの質も下がること無くいつも通りフォームも安定させて行うことがで、筋肉の成長も加速しますね。
まとめ
筋肉痛の時は無理にトレーニングをせずに、休むことを考えましょう。
無理にトレーニングをしてもメリットは少なくなります。
ですので、筋肉痛でない部位をトレーニングを行い筋肉痛の部位は休ませて回復を第一優先にしていくことをおすすめします。
筋肉を成長させ、トレーニングの質を保つために無理はしないようにしましょう。
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