日本の伝統食「蕎麦」の栄養素が優秀!ダイエットを加速させる麺
こんにちは。
仙台泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム・CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店の佐々木です。
今回はみなさんが日常生活で食べるであろう日本の伝統食「蕎麦」についてです。
蕎麦はダイエット中に避けているという方、避けた方が良いと思っている方も多いと思いますが、この記事を読んで頂けると今日から蕎麦をダイエットに取り入れようという考えに変わると思います!!
蕎麦は低GI食品
蕎麦は白米やうどんなどと比べると低GI食品になります。
GI値とは食後の血糖値の上昇度を表しておいます。
実際に比較するとこのようになります。
・食パン95
・白米88
・うどん85
・蕎麦55
このように圧倒的にそばのGI値がよく食べる主食の中で低いということがわかりますね。
GI値が高い食品は食後血糖値の上昇が激しいためインスリンという血糖値を下げるホルモンが膵臓から大量に分泌されます。
このインスリンには脂肪の分解を抑制する作用も併せ持っているためダイエット中は大量に分泌されることを基本的には避けたいところです。
逆に低GI食品は食後血糖値が緩やかに上昇しますので、インスリンの分泌も少なくダイエットに向いている食材と言えます。
たんぱく質が豊富
白米などの主食にはたんぱく質がほとんど含まれていませんが、蕎麦にはたんぱく質が100gあたり10gのたんぱく質が含まれています。
これは同じ麺類のうどんと比べても1.5倍ほど多い量になります。
たんぱく質は不足しやすい栄養素ですので毎食肉や魚、大豆製品などを意識して摂らないと補いきるというのは難しいです。
そこで主食である蕎麦を食事に取り入れることでたんぱく質も補給出来るため、1日のたんぱく質必要量を摂取しやすくなります。
肉や魚が好きではない多く食べられないという方にもぴったりな食材です。
食物繊維が豊富
最近流行のオートミールなどがありますが、オートミールの特徴として食物繊維が多く含まれている点があります。
蕎麦もオートミールほどではないですが食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は野菜や果物、海藻、キノコ類に多く含まれていますが、どれも毎日必要な量を摂取できている人は少なく、不足しやすい栄養素です。
成人男性であれば1日20g、成人女性は1日18gを目安に摂ることが推奨されており、蕎麦100gあたり2.7g含まれていますので食物繊維の不足を補うことができます。
食物繊維をしっかりとることで腸内環境の改善、便通の改善に役立ちます。
まとめ
そばはダイエットをする上で優秀な食品ということがわかっていただけたかと思います。
ただ、食べ過ぎはもちろん体脂肪の蓄積に繋がりますので、どれくらいの量を食べるかしっかり把握しましょう。
どの食材においても食べれば痩せるというものはありませんのでバランスを意識してみましょう。
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