ダイエット中に水をたくさん飲むことが必要な理由
こんにちは。
仙台泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム・CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店の佐々木です。
今回はダイエット中に水を飲む理由について解説をしていきたいと思います！
水をたくさん飲むと痩せる、といった話しも聞いたことがありますのでそこについてもお話をしていきますので最後まで見てみてくださいね。
人間の6割は水
まず人間にとって水を飲むことが大事というのは、人間の身体は6割以上が水でできているという理由があります。
6割なので身体の半分以上が水ということになりますね。
体内の水分量が2%減ると運動能力の低下が起き始め、3%で激しい喉の渇きや食欲不振、4%以上減ると強い疲労感やめまいなどが起きてしまうレベルでの脱水症状となります。
ですので水分は人間にとって1番大事ともいえるものですのでダイエットに限らず健康体を維持し、人間の機能を低下させないためにも普段からこまめに摂る必要が有ります。
水を飲むことでカロリーが消費される
水自体はカロリーはもちろん無くゼロカロリーなのですが、逆に飲むことによって消費カロリーが発生します。
水を飲むことによって体温が少し低下します。そのとき身体は体温を保とうとするため体温を高めるように働きその際にエネルギーが発生します。
200mlの水を飲むことで約6KCALのカロリーを消費しますので1リットルを飲むと約30KCALを消費することができます。
ただこのお話からわかるように水を毎日飲んでいるだけで痩せた！というのは考えられないことですね。
脂肪1kgは約7200KCALでできていますので、7200KCAL消費するためには到底飲みきれない量を飲まなければいけません。
ダイエットの基本は消費カロリー＞摂取カロリーですので水はあくまでその点に関しては少しの補助程度に考えておきましょう。
浮腫みを防止
よく女性の方で水を飲み過ぎると浮腫んでしまうという話しを聞きますが、実際は逆になります。
※浮腫みの原因は水だけではないです
水を飲む量が少ないと体内の水分量が少なくなり、身体は水分を溜め込もうとしていきます。
そのため水分が溜まってしまい浮腫んでしまうのです。
特に緑茶やコーヒーなどカフェインが含まれる飲み物を日常生活で多く飲まれる方は利尿作用によって水分量が少なくなりがちです。
ですので浮腫みがあるという方こそまずは水分量を増やしてみましょう。
水を多く飲むことで水分を適度に排出していくことが大切になりますよ。
まとめ
ダイエット中には水を飲むことが重要だということはわかっていただけたかと思います。
ただ水を飲むということはダイエットにおいてでは無く人間にとって必要不可欠なことですのでまず日常生活の基本として捉えましょう。
水を多く飲めば痩せるという期待は持たずに、正しい食事管理と適度な運動をこころがけましょう！
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