貧血ーそのままにしないで!女性に多い疾患! その種類
〜実はその症状の原因は貧血かも??〜
こんにちは。
仙台泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店の田谷(たや)です。
今回のダイエットブログは「貧血」についてです!
貧血は女性に多くみられる疾患の一つです。
男性と女性で見られる割合は男性:女性で1:5〜6程と言われています。
女性では4人に1人が貧血と言われていて、特に月経のある20〜40代の女性では約65%が貧血、もしくは「かくれ貧血」であるとも言われています💦
貧血の予防のために鉄分を意識しているから大丈夫と思っている方ももしかすると身体の状態によっては改善されず、
貧血症状が出ている可能性もあります。
今回は貧血の種類と原因について解説していきます!
貧血に悩む方はぜひ最後までご覧ください!
貧血とは
まず初めに貧血とはなんなのか??
ここを説明していきます!
貧血とは別の名を「エネルギー代謝障害」と言い換えることができます!
貧血=鉄分不足だと考える方も多いと思いますのが、鉄分が不足することで身体のエネルギーを作り出す代謝にも影響を与えてしまいます。
そもそも鉄分は血液の材料になる栄養素です!
鉄分が不足することで血液中の赤血球中のヘモグロビンと呼ばれるものの量が少なくなることで貧血症状を引き起こします!
ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ役割を担っています。
そんなヘモグロビンが不足してしまうと全身が酸素不足になります。
症状
・疲れやすい
・めまい
・動悸
・息切れ
・立ちくらみ
・頭痛
・爪が割れやすい
・肌荒れ
・怒りやすい
・氷を食べたくなるなど
私たちの身体は酸素を元にエネルギーを作り出し身体を動かしているので、鉄分が不足してヘモグロビンの量が少なくなると
全身が酸素不足になり、エネルギーを産生する量も少なくなってしまうことに繋がってしまいます!
貧血の種類
貧血にはいくつか種類が存在します。
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏、鉄の需要量増加、過剰な鉄の喪失、吸収障害などによって引き起こされる。
貧血の中で一番多い。
再生不良性貧血
骨髄の異常や骨髄を侵すような病気になるようなものが多い。
溶血性貧血
細菌感染や抗酸化物質欠乏、活性酸素の増加、過度なスポーツによって起こる。
巨赤芽球性貧血
栄養障害(ビタミンB12、葉酸など)、胃粘膜萎縮による消化不良。
今回は一番貧血の中でも一番多い鉄欠乏性貧血について詳しく見ていきましょう!
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は主に鉄欠乏、鉄の需要量増加、過剰な鉄の喪失、吸収障害の原因から引き起こされます!
鉄欠乏
鉄欠乏は食事からの鉄分の摂取が不足している状態なので鉄分を意識した食事が大切になります!
その中でも意識していただきたいのが鉄分をどの食材から摂取するかが重要です。
鉄分にはヘム鉄(動物性)、非ヘム鉄(植物性)の2種類があります。
特徴
ヘム鉄・・・動物性の食材に含まれている、吸収率が高い
非ヘム鉄・・・植物性の食材に含まれている、吸収率が悪い(高めることも可能)
どちらも大切ですが、より意識して摂取していきたいのが非ヘム鉄の方になります!
一見吸収率が高いヘム鉄の方が良く思われそうですが、現代人の食事や傾向、またはこれまでの日本人の食事、ヘム鉄のデメリットなども考えると非ヘム鉄の方が好ましいです◯
ヘム鉄が多い食材
赤身肉、レバー、カツオ、マグロ、赤貝など
ここで注意していただきたいのは、ヘム鉄からの摂取がダメというわけではないということです!
鉄分が不足している人には、吸収率が高いヘム鉄はもちろんいいですし活用していきたい食材です。
ただ、鉄分を上記の食材ばかりから摂取して野菜などに含まれる鉄分を全然摂取しないというのが問題なので、
バランスのいい食事を心がけましょう!
非ヘム鉄が多い食材
ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、大豆製品など
他にも果物、芋類、ご飯、野菜などにも含まれているので色々な食材を活用してバランスのいい食事をすることができると自然と摂取量も増えていきます!
ただ非ヘム鉄には吸収率が悪いというデメリットがありますが、それはビタミンCと動物性のタンパク質を一緒に摂取することで吸収率を上げることができます✨
ビタミンCは主に果物にも多くふくまれていて、
いちご、みかん、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、キウイ、パイナップル、柿、アセロラなどがおすすめです!
野菜では、
ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、パプリカ、さつまいも、モロヘイヤなどに多く含まれます。
動物性のタンパク質では鶏肉、豚肉、牛肉、魚、卵などがいいですね!
この時の注意は肉類を食べる際、脂質が過剰にならないようにすることがポイントです🙆♂️
鶏肉では皮を少なくする、牛、豚ではバラ肉や細切れなど脂質が多い部位を避けることも大切になります!
脂質が多い食事と鉄分の組み合わせは良くないので注意していきましょう!
鉄の需要量増加
鉄の需要量が増加は、ここでは妊娠を指します。
鉄分の平均の摂取量、妊娠時鉄の需要増加量を表で見ていきましょう!
平均摂取量
必要量と推奨量
20代の月経のある女性で見てみましょう!
推定平均必要量は8.5g、推奨量は10.5gとされていますが、平均の摂取量は6.2gとなっています。
現代の女性の多くの方が鉄分不足とされているのがここでもよくわかりますね👍
また女性の場合は妊娠時にさらに鉄分が必要になり、
初期 :必要量+2.0g、推奨量+2.5g
中期・後期:必要量+8.0g、推奨量+9.5g
授乳婦 :必要量+2.0g、推奨量+2.5g
妊娠から授乳までの時期によって上記の量がプラスで必要になるとされています!
普段の食事から鉄分が足りていない方は妊娠時や授乳期ではより意識して摂取していきたいですね!
ただ急にその時だけ増やそうと思っても難しいので、これから妊活を考えている方は今から普段の食事の意識を変えて習慣化することが大切です!
ここで注意したいのが、サプリで補おうとしないことです!
サプリの中でも鉄のサプリは特に注意していきたいものです!
使う際は自己判断ではなく、医師の判断に委ねてから自身にあったものを使えるといいでしょう。
貧血を改善しようと鉄サプリを使い、逆に体調が悪化してしまう場合が多々あります!
鉄のサプリの中にも種類がいくつかあり、それぞれで特徴があるので、自己判断ではなく専門家に相談して決めることが一番です。
過剰な鉄の喪失
女性の場合は月経過多によって貧血になる場合があります!
月経過多の主な原因は女性ホルモンのバランスが乱れることにあります!
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンというものがあり、この二つのバランスがしっかりと保たれることで
安定した生理周期、妊娠のための準備がされるので非常に大切なホルモンです。
月経過多になるときは主にエストロゲンが過剰になりホルモンバランスが乱れることで起こります💦
エストロゲン過剰原因
エストロゲンが過剰になる原因を紹介します。
肥満による過剰
エストロゲンは脂肪組織からも産生されるため、肥満の方はより多く産生してしまい、エストロゲンレベルが高いことが報告されています。
薬による過剰
ホルモン補充療法や避妊薬は女性ホルモン(または類似物)を含む製品で身体のエストロゲンレベルを増加させると報告されています。
外からホルモンを入れるのでバランスを崩しやすくなります。
肝機能障害による過剰(おそらく1番多い)
肝臓はエストロゲンの代謝と排泄の役割を担う主要な場所です。
肝機能が低下することでエストロゲンの分解能が低下し、エストロゲンが過剰になる可能性があります。
アルコールによる過剰(週に5杯以上飲む人は注意)
アルコールはエストロゲンレベルを増加させる可能性があります。
エストロゲンの代謝を妨げ、体内でのエストロゲン濃度を増加させると報告されています。
ストレスによる過剰
男性ホルモンをエストロゲンに変換する、アロマターゼという酵素はストレスにより活性化するとされています。
植物エストロゲンによる過剰
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンというものは、エストロゲンに似た働きをするとされています、実際にエストロゲンレベルへの影響の結論はまだ出ていません。
それぞれの体質や摂取量など他の要素によって体への影響は異なると考えられています。
中には、乳児期に大豆ベースのミルクを飲んだ赤ちゃんが成人になった時、月経サイクルが長くなる傾向があるという報告もあり、ホルモンバランスに影響を及ぼす可能性が示唆されています。
ただ大豆製品には多くの栄養素が含まれているのでしっかりと食べていきたい食材です!
どの食材でもそうですが、食べすぎたり偏らずにバランスよく食べることが重要なので、大豆製品もバランスよく食べることが好ましいですね!👍
吸収障害
鉄欠乏性貧血の最後の原因では吸収障害が挙げられます!
ここに当てはまる方も多いと思います!
貧血の方で鉄分を意識して普段の食事に取り入れているのに貧血が改善しない方は、摂取した分の鉄分がしっかりと吸収できていない可能性があります!
食べたはずの栄養が吸収されずに外に出ていってしまったら、それは食べていないのと同じになってしまいますよね😓
ではなぜ吸収されないのでしょうか??
それは現代人に多い、脂質過剰な食事、また女性ではカロリー不足などが主な原因になっていることが多いです。
中には胃の切除によって、胃液の分泌が少なくなってしまいちゃんと消化がされないことが原因の方もいます。
現代では、食の欧米化、技術の進歩による超加工食品、間違ったダイエット情報により糖質の割合減、脂質の割合増などが脂質過剰を引き起こしていると考えられます!
また女性のほとんどが食事量が少ないことからカロリー不足になっています。
脂質過剰による吸収障害
脂質過剰な食事は腸内環境を悪化させます。
腸内環境が悪化することで栄養の吸収が阻害されてしまう可能性があります!
また腸内環境が悪化することで、鉄を好む菌も増え、そこに鉄をサプリなどでいきなり摂取すると、鉄を好む菌が一気に増える危険性があるので、脂質+鉄分やサプリメントでの摂取は注意していきたいところです⚠️
カロリー不足による吸収障害
カロリーはエネルギーの単位で、カロリーがあるからこそ身体を正常に働かせることができます!
もちろん身体を動かすためにカロリーはどの食材からでもいいわけではなく、何からカロリーを摂取するかも重要です!
カロリーが身体に入ってこなくなると身体は機能を低下させ、命を長く生かすことを最優先にします。
これがいわゆる代謝低下になります。
代謝が低下することで消化液の分泌量も低下し、消化がうまくされず吸収率も悪くなり、結果として吸収障害につながってしまいます。
最後に
今回は貧血についてご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか??
貧血には色々な原因があるので、貧血だからといって鉄のサプリを摂取するのではなく、何が原因で起こっているのかを深掘って、根本的な原因を解決することがとても大切です⭕️
根本原因を知らずに鉄サプリを取り続け、よくなるどころかむしろ悪化してしまうなんてことがあったら嫌ですよね😅
貧血以外にも今身体に起きている症状は何が原因で起こっているのか、私生活を見直してアプローチすることが大切です!
最後までご覧いただきありがとうございました。
現在、CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店では無料カウンセリングを実施しております!
現状の食事内容や体調をお聞きさせていただき、すぐにできる改善点を3つほどお伝えさせていただきます!
今回の貧血でもそうですが、現在体調がすぐれず悩んでいる方でも根本原因を一緒に突き止めるお手伝いをさせていただきます!
少しでもご興味ある方、原因不明の体調不良に悩まされている方お問い合わせお待ちしております😊
1人でも多くの方の健康に寄り添えることを心よりお待ちしております!