こんにちは!
仙台のダイエット&ボディメイク専門
パーソナルジム
CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店 パーソナルトレーナーの佐々木 洋明(ささき ひろあき)です!
目次
【ダイエット中の悩み】なぜ便秘になる??
本日はみなさん1回は経験したことがある「便秘」についてお話為ていきたいと思います!
「便秘」になってしまうと、身体にため込んでしまい体重が落ちなかったり、ぽっこりお腹になってしまったりと身体にとってよくないことがたくさんあります。
ですので、この「便秘」とはなぜ起こるのか、どのようにすれば改善できるのか?
これから夏に向けて、「ダイエットはじめよう!!」という方も増えてくるかと思いますので、そんな方はこの記事を最後まで見て頂けるととても参考になるかと思います。
よろしくお願いいたします!
便秘の種類
便秘は便秘でもたくさん種類があります。これはあまり知られていない方が多いと思います。
そのメカニズムによって器質性便秘と機能性便秘に分けられており、機能便秘はそこからさらに
「直腸性便秘」「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」の3つに分けられます。
ですので大きく分けて便秘は4つの種類が有るのです!!その1つ1つを解説していきます!
①「器質性便秘」
小腸や大腸に問題が起こり、便の通過障害が引き起こされます。大腸がん、腸閉塞、イレウス、周辺臓器の癌などの器質的な要因が原因となります。
特徴としては突然便が出なくなったり、お腹が膨れている、吐き気などがある場合が多いです。
②「直腸性便秘」
本来であれば便をするときに、大腸を刺激して大蠕動が起こります。大蠕動は基本的に胃の中に食べ物が入ってきたときに起こりますので、長時間空腹状態から胃の中に食べ物が胃に入る時間、すなわち朝食時に起こりやすいです。
この大蠕動により便が押し出され、直腸内にあるセンサーが刺激され「排便をしたい」という便意が生じます。
ですが直腸性便秘になると、1番の原因として「排便を我慢する」ことになります。便を我慢してしまうと、便が直腸に溜まってしまい常にセンサーが刺激されている状態になってしまうのでセンサーの感受性が鈍くなってしまい、便意を感じずらくなってしまうのです。その結果、脳からの指令(排便しろ)も出なくなってしまうので便秘になってしまいます。
特徴としては、排便時に痛みがあったり、排便に時間がかかる、便意を感じないなどが挙げられます。
③「弛緩性便秘」
これは「腸の動きが悪くなる」ことが原因の便秘です。一般的な「便秘」はこの弛緩性便秘を指していることが多いです。
原因は筋力の低下、食物繊維不足などが挙げられます。排便時には息むために腹筋が使われます。この筋力が低下すると、
息む力が弱くなり、スムーズに排便をすることが難しくなります。併せて筋力が低下すると内臓が下に下がってきて、蠕動運動も起こりずらくなってしまいます。
食物繊維は腸の蠕動運動を促進する役割がありますので不足してしまうと蠕動運動を促進できません。食物繊維は摂ることで便の量も増えますのでスムーズに排便しやすくなります。
それ以外にもそもそも食事量が少なく、蠕動運動が起こりづらくなるパターンもあり、これは女性の方などがダイエットをするときに食べ物を少なく少なくしすぎてしまうなどの原因も考えられます。
④「痙攣性便秘」
日常生活でのストレスが原因になることが多いです。自律神経が腸をコントロールしていますが、ストレスが自律神経を乱してしまいます。その結果、大腸が痙攣を起こしてしまい、腸の中(便の通り道)が狭くなってしまい排出がうまくいかず便秘になってしまいます。
特徴はコロコロとした便や、残便感、食後におなかが痛くなることが挙げられます。
それぞれの便秘の予防・改善策
①「器質性便秘」
根本の原因の追究が必要とされ、基礎疾患に対する治療になりますので、医療機関で診察されることをお勧めします。
②「直腸性便秘」
排便姿勢の改善と食物繊維の接収です。排便姿勢は日常で気にすることは少ないと思います。実は排便しやすい姿勢が存在します。
上半身を前かがみにすると肛門が開きやすくなります。最近はスマホなどをいじりながらトイレをされる方も多いかと思いますが、集中力が分散され排便しずらくなる場合がありますので、避けましょう。
また食物繊維をとることをお勧めします。食物繊維には、水に溶けずに水分を吸収して膨らむ不溶性食物繊維と水に溶けてゲル状になり排便をしやすくする水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維をとりすぎるとおなかが張ってしまい、逆に苦しくなってしまう場合もありますのでこの場合は水溶性食物繊維を多めに摂りましょう。
③「弛緩性便秘」
適度な運動と食物繊維の摂取が効果的です。腹筋の筋力低下が原因の1つですので、腹筋トレーニングなどやストレッチを行うことで筋肉を積極的に使うことが大事です。
また食物繊維をとることをお勧めします。「直腸性便秘」と同じで水溶性の食物繊維を中心に摂取しましょう。
④「痙攣性便秘」
ストレスの原因を追究し軽減することです。ストレスは人それぞれですが主に「睡眠不足」「疲労感」「人間関係」「肉体的ストレス」などがあげられます。
適度なストレスは必要ですが、溜め込みすぎないよう、ストレス発散の術を身につけましょう!
また外因的なものですので、食物繊維や下剤なども逆効果になる可能性が高いので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今日は日常で起こりがちな「便秘」についてお話させていただきました!
特にダイエットを始めてから便秘が起きてしまうと、体重が減らなくなったり、便をため込んでしまいおなかがポッコリしてしまうなどの影響があります。
排便とは身体に不要になったものを体外に出すという行為ですので非常に重要です。
ほとんどの便秘は予防することができますし、なったとしても改善することができます。ぜひ今一度便秘に関して見つめなおしましょう!
ここまで佐々木 洋明(ささき ひろあき)がお送りいたしました!
もしこれからダイエットやボディメイクを始めようとしている方がいらっしゃいましたら是非一度
CALORIE TRADE JAPANへお問い合わせください!
あなたの”こうなりたい”を叶えるあなただけの
パーソナルジムです。
「人生最後のダイエットにしてみませんか?」
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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