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体調を崩してからではなく、崩さないための準備

体調を崩してからではなく、崩さないための準備

崩してからではなく、崩さないために。季節が変わり、気温がぐっと下がってくると、「最近なんだか疲れやすい」「風邪をひきやすくなった」と感じる方が多くなります。

 

しかし、本当に大切なのは“体調を崩してからどうするか”ではなく、“崩さないために何をしておくか”です。

 

人間の身体には本来、外の環境に順応する力があります。

それが働きづらくなってしまうのは、日々の生活習慣や体のコンディションが乱れているサイン。
つまり、日頃の積み重ねで免疫力を守ることこそ、季節の変わり目を元気に過ごす鍵になります。

 

🦠 免疫力の7割は「腸」でつくられる

意外かもしれませんが、体の免疫細胞の約7割は腸に集まっていると言われています。
それほど腸は、外から入ってくるウイルスや細菌に対して“最前線”で戦う場所。

 

腸内環境が乱れていると、免疫細胞の働きが鈍くなり、風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったり

します。逆に、腸が整っている人は免疫バランスも安定していて、体調を崩しにくい傾向にあります。

 

腸を整えるために大切なのは、
• 発酵食品(納豆・味噌・豆乳ヨーグルトなど)を日常的に摂る

• 食物繊維やオリゴ糖で善玉菌を増やす

• 冷えを防いで腸の血流を保つ

 

腸の働きが良くなることで、栄養の吸収もスムーズになり、体全体のエネルギー代謝が整います。
つまり、腸を整えることは免疫の土台を整えることなのです。

💪 筋肉を動かすことが“体温”と“免疫”を守る

免疫が働くためには、「体温」がとても重要です。
体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。
体を温めているのは、実は筋肉。筋肉が動くことで熱が生まれ、血流が促されます。

 

デスクワークや運動不足が続くと、筋肉の活動量が減り、代謝が下がって体が冷えやすくなります。
この「冷え」が続くと、免疫細胞の働きも鈍くなり、体調を崩しやすくなってしまうのです。

 

そこで大切なのは、「ハードな運動」ではなく、日常の中で体を動かす習慣をつくること。
少し意識して歩く、階段を使う、1日5〜10分の軽い筋トレをするだけでも、血流と体温は大きく変わります。
動くことで自律神経のバランスも整いやすくなり、ストレスに強い体にもなります。

🌙 睡眠と自律神経も、免疫力を支える大切な要素

「腸」「筋肉」に加えて、もう一つ大事なのが自律神経の安定です。
ストレスや睡眠不足が続くと、交感神経が優位になりすぎて免疫の働きが落ちます。
逆に、質の高い睡眠をとることで、副交感神経がしっかり働き、体が回復モードに入ります。

 

寝る前のスマホやカフェインの摂りすぎは、睡眠の質を大きく下げてしまうので要注意。
入浴で体を温めたり、照明を落としたりと、“眠る準備”を意識するだけでも自律神経は整っていきます。

❄️ 崩さない体を、今からつくる

「体調を崩してから整える」のではなく、「崩さない体を日々つくる」

そのためには、

• 腸を整えること

• 筋肉を動かして体温を保つこと

• 睡眠とストレスケアを大切にすること

この3つの積み重ねが何よりの“予防”になります。

カロリートレードジャパン仙台泉区店では、免疫力を支える「代謝・腸・筋肉」を総合的に整えるサポートを行っています。
ただ痩せるためだけでなく、“健康な状態を保つための体づくり”を重視しています。

寒さに負けない、強くて軽やかな身体を。
体調を崩す前に、今から一緒に整えていきましょう💪

 

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