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何もないところでつまずく人は要注意|転倒から寝たきり、認知症につながる流れとは

こんにちは!
カロリートレードジャパン仙台泉区店の田谷です!
最近、何もないところでつまずくことはありませんか?
・何もないところで足が引っかかる
・段差がないのにつまずきそうになる
・転びそうになってヒヤッとした
・昔より歩くのが遅くなった気がする
こうした経験が増えている方は、「年齢のせいかな」で済ませてしまいがちです。
ですが実は、
何もないところでつまずくことは、身体からの大切なサインかもしれません。
単なる偶然ではなく、将来の転倒や寝たきり、さらには認知機能の低下につながる可能性があるといわれています。
今回は、つまずきから始まる負の連鎖について、少し詳しくお話ししていきます。
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つまずきは「筋力低下」のサインかもしれません

何もないところでつまずく原因の多くは、足がしっかり上がっていないことです。
つまり、足を持ち上げる筋力が弱くなっている可能性があります。
特に関係するのは、
・太ももの筋肉
・お尻の筋肉
・体幹(お腹・背中)
これらの筋肉が弱くなると、足が思っているほど上がらなくなります。
自分では「上げているつもり」でも、実際には少し低くなっている。
そのほんの数センチの差が、つまずきにつながるのです。
筋力は、何もしなければ年齢とともに少しずつ落ちていきます。
これは誰にでも起こる自然な変化です。
しかし、放っておくとこの小さな変化がやがて大きな問題につながることがあります。
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つまずきから始まる「転倒」のリスク
最初は、ほんの小さなつまずきです。
「危なかったな」
「最近よくつまずくな」
そんな程度かもしれません。
ですが、このつまずきが増えてくると、やがて転倒につながります。
特に高齢になるほど、転倒は大きな事故につながりやすくなります。
若い頃であれば、転んでも軽い打撲で済むことが多いでしょう。
しかし年齢を重ねると、
骨がもろくなっていることが多く、骨折につながりやすくなるのです。
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転倒の先にある「骨折」という大きな分岐点

転倒による骨折の中でも、特に注意が必要なのが
太ももの付け根(大腿骨)の骨折です。
この部分を骨折すると、
・手術が必要になる
・長期間の入院になる
・リハビリが必要になる
というケースが多くなります。
そして問題なのは、骨折したことで歩けなくなる人が少なくないということです。
それまで普通に歩いていた方でも、骨折をきっかけに
・歩くのが怖くなる
・外に出る機会が減る
・身体を動かす時間が減る
といった変化が起きやすくなります。
ここから、次の段階が始まります。
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歩かなくなることで「寝たきり」に近づく
歩く機会が減ると、当然ながら筋肉はさらに弱くなります。
筋肉は使わなければ、どんどん衰えていきます。
すると、
・少し歩くだけで疲れる
・バランスが取れなくなる
・さらに転びやすくなる
という悪循環が起きます。
やがて、
「歩けない」
「動けない」
という状態に近づいていきます。
こうして、寝ている時間が増えていくと、いわゆる寝たきり状態に近づいてしまうのです。
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実は怖い「認知機能の低下」との関係

寝たきりや活動量の低下は、身体だけでなく、脳にも大きな影響を与えます。
歩くことは、実は脳にとってとても重要な刺激です。
歩くとき、脳は
・バランスを取る
・足を動かす
・周囲の状況を判断する
など、さまざまな働きをしています。
つまり、歩くことは脳のトレーニングにもなっているのです。
しかし、
・外に出なくなる
・人と会わなくなる
・会話が減る
こうした状態が続くと、脳への刺激は大きく減ってしまいます。
その結果、認知機能の低下や、認知症のリスクが高まるといわれています。
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すべては「小さなつまずき」から始まることがある
ここまでの流れをまとめると、
つまずき
↓
転倒
↓
骨折
↓
歩けなくなる
↓
寝たきり
↓
認知機能の低下
この流れは、決して珍しいものではありません。
そして多くの場合、最初のきっかけは
『ほんの小さなつまずき』
だったりします。
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でも、この流れは止めることができます
大切なのは、「早めに気づくこと」です。
つまずきが増えてきた段階で、身体のケアを始めることができれば、この流れを止めることは十分可能です。
特に重要なのは、
・太もも
・お尻
・体幹
この筋肉をしっかり使えるようにしておくこと。
これらの筋肉が働くことで、
・足がしっかり上がる
・バランスが取りやすくなる
・転びにくくなる
といった変化が期待できます。
筋肉は、何歳からでも鍛えることができます。
年齢を理由に、あきらめる必要はありません。
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「まだ大丈夫」と思っている今が一番大切です
多くの方が、
「まだそこまでじゃない」
「本格的に困ってから考えよう」
そう思ってしまいがちです。
ですが実は、
本当に大切なのは「まだ大丈夫なうち」です。
困ってからでは、できることが限られてしまうこともあります。
だからこそ、
・最近つまずくことが増えた
・歩くのが少し不安
・転ばないか心配になってきた
そんな方は、ぜひ一度ご自身の身体と向き合ってみてください。
未来の自分のために、今できることは必ずあります。
未来に向けた体作りを一緒に行っていきましょう!