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牛乳がダイエットに向いていない理由
こんにちは!
仙台市泉区のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム・カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木 洋明(ささき ひろあき)です!
今回のコラムは「牛乳は飲まないほうが良い理由」についてです。日本では小中学校などの給食で牛乳が必ずと言っていいほど出てきますよね。普段から口にしているものですので、
「タンパク質が摂れる」
「カルシウムが豊富」
などの知識があるかと思いますが、ダイエット中の方で牛乳を飲まれている方はできれば避けたほうが良いと考えています。その理由について納得していただけるように解説をしていきますのでぜひ最後までご覧くださいね!
牛乳のカロリーはどれくらいある?
まずは牛乳はどれくらいの栄養素が含まれていてカロリーはどれくらいなのかについて解説していきます。
(牛乳200㎖あたり)
・カロリー 137kcal
・タンパク質 6.8g
・脂質 7.8g
・炭水化物 9.9g
牛乳の栄養素はこのような内訳になっています。牛乳200mlはおおよそコップ1杯分に相当していますが、三大栄養素を比較していくと意外とたんぱく質の含有量が1番低いということがわかります。
脂質と炭水化物が多いことがわかりますので、この時点でもダイエットにはそこまでむ向いていない可能性が高いですね。
脂質と炭水化物を一緒に摂れてしまう食品が太りやすい食品ですので、牛乳もほかの食品に比べると極端に多いわけではありませんが、太りやすくなる可能性はあります。
乳糖が大きな原因
牛乳には乳糖が多く含まれており、この乳糖が太る原因とされています。乳糖は糖質の1種類であります。その糖質の中でも乳糖はガラクトースという種類に分類されていて、性質として肝臓へ運ばれ、内臓の周り(お腹周りも含む)の脂肪になり体脂肪として身体に蓄えられやすくなっています。
ですのでよく聞くブドウ糖などよりも脂肪に切り替わりやすい糖質となり、太りやすい糖質ということになっています。
乳糖不耐性の人が多い
その乳糖ですが、日本人は欧米人に比べて「乳糖不耐性」の方が非常に多いというデータがあります。理由としては歴史的に欧米の方のほうが酪農が盛んであり、日本人はあまり乳製品を多く摂ってこなかったという背景があります。
乳糖不耐性は牛乳に含まれている乳糖をうまく分解することができずにお腹を下してしまったり、腹痛を起こしたりしてしまいます。牛乳を飲むとおなかが痛くなるという人は思えば周りに多いですよね。症状には個人差があり、気づいていないだけで乳糖不耐性だったという方は多いと考えられます。
もちろん乳糖不耐性は乳糖の分解をうまくすることが出来ないので、ダイエットには合わない食品となりそうですね。
乳製品を摂る場合はギリシャヨーグルトが良い!
ただダイエット中でも乳製品を摂りたい方はギリシャヨーグルトを摂ることをおすすめします。ギリシャヨーグルトは、牛乳と同じ乳糖は含まれてはいますが、調理過程で乳糖の量が非常に少なくなっていますので、乳糖不耐性の方でも影響が少ない量になっています。
さらにタンパク質の量が非常に多く、ダイエット中に積極的に摂りたい栄養素になりますすのでとてもおすすめです。
ギリシャヨーグルトについて詳しく知りたい方はこちら
まとめ
今回は「牛乳がダイエットに向いていない理由」についてでした。
内容に合った通り、牛乳を飲んだからといって太るというわけではありませんが、牛乳を飲んでいるために痩せづらくなってしまっている可能性は十分に考えられます。
ですので牛乳などの乳製品を摂りたい場合はギリシャヨーグルトを食べるようにしたり、豆乳に切り替えるなどの工夫をしたほうがダイエットには効果的かと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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佐々木 洋明