【ダイエット中の方必見】むくみの原因と　解消方法について

ダイエットやボディメイクをして、「体重は減っているのに見た目に変化がない」

こんな経験はありますか？

原因はさまざま有りますが、もしかすると身体の浮腫みのせいかもしれません。浮腫みという言葉は普段もよく聞く言葉だと思いますが、具体的に何が原因で起こるのか知らない方が多いかと思います。

ですので、今日は浮腫の原因とその対処方法について詳しく解説をしていきたいと思います！

ぜひ、浮腫が気になる方はこの記事を読んで身体をすっきりさせましょう！それでは早速はじめていきましょう。

浮腫の原因

浮腫の主な原因は4つ有ります。

デスクワークなど同じ姿勢が長時間続く方に起こりやすいです。地球上は重力が必ずありますので、人間は重力がかかった状態で生活をしています。人間の身体は60%以上が水分で構成されていますので、時間が経つと下に流れていく仕組みとなっています。

ですので「靴がきつく感じる」や「靴下の痕が残る」といのは下肢や末梢に水分が溜まり、むくんでいる状態になるのです。

人間の身体は必要な部分に水分を送り込むようになっています。この役割を果しているのが「浸透圧」です。血液中のたんぱく質（アルブミン）が体内に水を保持し浮腫を予防・防止しています。

またミネラルのバランスも非常に重要で、ナトリウム（塩分）とカリウムの割合が浮腫に繋がります。

塩分を多く摂る食事をしたときに、余分な塩分をできるだけ排出しようとしますが、排出が追いつかなくなると逆に体内の水分に溶け込み一定に濃度を保とうとします。そうすると血管内に留まることが出来ない水分があふれ出てむくみに繋がるのです。

お酒を飲んで、翌朝起きると顔がパンパン！なんてこと経験したことあると思います！

これは血中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張し、血管から水分があふれ出すからです。ほかにもお酒のお供としておつまみを食べるかと思いますが、塩分が多く含まれる

食品が多いので、それもむくみに繋がる原因になります。

女性の方に当てはまりますが、プロゲステロンというホルモンの影響を受け、身体に水分を溜め込みやすく、浮腫みに繋がります。

これは女性の方ですと身体の自然なリズムになりますので何かが悪いということではありません。そこまでひどくむくんでいなければ気にしすぎないようにしましょう。

水をたくさん飲むことで、体内の塩分濃度を下げることができます。さらに水を飲むことで、水を体外へ排出しなさいという指令が脳から出るようになりますのでこまめに摂るようにしましょう。

ただ無理に飲み過ぎても良くありませんので、1間1日で飲めている量＋500mlほどから徐々に飲める量を増やしていきましょう。

筋肉が多い人ほど血管循環もよくなります。筋トレのハードルが高いと感じる方は、ウォーキングやジョギングなど下半身を動かす運動をまずは取り入れましょう。

下半身の運動を行うと「ポンプ作用」が起こり、先ほど上で解説した重力に逆らい、血流やリンパの流れを促進してくれます。

ジョギングなどの有酸素運動になれてきてから筋トレを始めるのもいいですね。

ついつい濃い味を好んで食べてしまう方も多いかと思いますが、できる限り選べるとき、作れるときは薄味にシフトチェンジしましょう。

ただ塩分も身体に必要な栄養素ですので、全く摂らないのも良くありませんので注意しましょう。味に変化を出すためにレモン汁やポン酢などを使うと上手に塩分量を減らしていけることができますね。

塩分（ナトリウム）とカリウムは拮抗しています。

塩分が多くなってもその分カリウムをしっかり摂れば、むくみを予防・解消することができます。

カリウムが多く含まれる食材としては。果物、肉、魚、海藻類、イモ類、野菜類などに多く含まれます。これらを摂るのが難しい場合はサプリメントで補うこともおすすめです。

むくみについて理解できましたでしょうか？

むくみの悩みを抱えている方は、非常に多いように感じます。ぜひこの記事を参考にしていただき、むくみを解消して身体を変えて行きましょう！

まだまだ無料カウンセリング、体験トレーニングは募集しておりますので

身体についてお困りの方はぜひ1度カロリートレードジャパンへお越し下さい！まずはあなたのお悩みを解決させていただきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。